アイレーシック®は、その安全性と見え方の質の高さが研究によって証明されており、今までレーシックを受けることが認められていなかったパイロットや宇宙飛行士も受けることができるレーシックです。2006年12月に米国国防省が戦闘機のパイロットに、2007年9月に航空宇宙局(NASA)が宇宙飛行士に、2009年2月カナダが戦闘機のパイロットに承認しています。
アイデザイン®アイレーシック®は下の3 つのシステムを駆使したオーダーメイド式のレーシックです。
スタンダードタイプのレーシックであるイントラレーシックではStep2と3のみ行います。
瞳孔から網膜に光をあて跳ね返ってきた約1,257ヶ所もの測定ポイントを独自の技術で波面上に表し、低次収差(近視・遠視・乱視)と高次収差(微細な光のゆがみ)を精密に解析します。
検査中と手術中とでは姿勢や部屋の明暗の違いで瞳孔の中心や目の角度が変わってしまうので、手術前の測定結果が正しく手術中のレーザー照射に反映されるように虹彩紋理認識システムIR(Iris Registration)を備えています。
イントラレース フェムトセカンドレーザーは数千個のレーザーパルスを並列させて角膜内に切開面をつくりフラップを形成します。フラップの大きさや厚みなどがコンピューター制御によって自由に設定できるので非常に安全に理想的なフラップを作成することが可能です。レーザーのバージョンは最新機種である”iFS”で前機種より細かくレーザーパルスを照射できるようになり、切開面がさらにきれいでなめらかになりました。(※近赤外線1053nm)
iDesign iLASIK®(アイレーシック®)で使用するエキシマレーザー「VISX Star S4 IR®」には、精密な照射を行うため、自動センタリング機能であるActive Trak 3Dアイトラッキングを備えています。一人ひとりの眼に合わせた正確な照射プログラムをiDesign®から作成した検査データを元に正確なレーザーの照射で角膜を削り、近視・遠視・乱視を矯正します。
(IntraLASIKでは虹彩紋理認識システムIRは使えません)